今回はSIEGEシリーズ、ディセプティコンのウェポナイザー、
ブラント(国内版)を紹介します。
SIEGE WFC-S37 ブラント | |
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メーカー | タカラトミー・Hasbro |
シリーズ | トランスフォーマー WAR FOR CYBERTRON |
発売日 | 2019年07月 |
定価 | ¥3,500(税抜き) |
このブラントはG1当時、Trypticon(日本名:ダイナザウラー)に付属していたもので、
実際にTITANS RETURNのTrypticonの5mmジョイントが利用できるようになっています。
パッケージ
ビークルモードのタンクモードが懐かしい。
ブラントの頭部デザインがどこか
バトルスター・ギャラクティカのサイロンに見える・・
ロボットモード
右肩についている武器は、自由に取り外しが可能で
腕に取り付けることもできます。
これまでありそうでなかったデザインのディセプティコンになっており、
単体でも十分魅力があります。
どっしりした横姿で、様々なアクションをさせても倒れにくいです。
ブラントはSIEGEシリーズ他キャラクターと同様な可動が可能です。
全身が分解できますのでいろんなところが回転等できますが、
動かしすぎると当然パーツが分解状態になります。
単体で十分遊べるくらいに動きます。
膝立ちも形状的に余裕です。
ビークルモード
ビークルモードはサイバトロニアンタンクに変形します。
全体像
頭部がチラっと見える状態に!
頭部が見えにくいように砲台を水平に固定できますが、
ここでは撮影用に水平にしていません。
側面
正面・背面
個人的にはSIEGEのウェポナイザーのビークルモードはこの型が一番好印象です。
分解
全身を分解!
- TTC-MD Hydraulic Mauler Claw"s(腕)
- TTC-HP Oblivio Launchers(足を二つ連結した状態)
- TTC-HD Turret Armor(背中パーツ)
- TTC-AD Vortex Cannon(上半身)
- TTC-CMA Microelectro Amplifier(銃の前半分)
- TTC-CR Agonizer blaster(銃の後ろ半分) となります。
下半身の股から腿にかけてのパーツはTTC-MFM Proximity Boost Module、
近接ブーストモジュールだそうです。
強化例
説明書にはデモリッションロードアウト、サーペンタインロードアウトの2例が載っています。 組み合わせ例通りリフレクターを使って例を紹介します。
デモリッションロードアウト
背面の5mm穴の位置が高すぎても低すぎてもバランスが上手く取れず、
結局リフレクターがちょうどいいという形に・・
サーペンタインロードアウト
背面から蛇のように伸びる形状の例です。
エフェクトパーツも合わせて。
総評
ロボットモード自体は好みが分かれるものかと思いますが、
ディセプティコンのウェポナイザーが現在このブラントしかいないのが残念なところです。
ウェポナイザーは変形時にも全身を分解させるため、
分解なく変形できるようになるべきだ、という方にはあまり向かないアイテムかと思います。
そうではない方であれば一体でもあれば
オリジナル形態の武器など色々遊びの幅が広がりますので、
個人的には是非オススメしたいモノです。
アースライズではどうなるディセプティコン ウェポナイザー!?

タカラトミー(TAKARA TOMY) トランスフォーマー シージシリーズ SG-25 ブラント
- 発売日: 2019/07/27
- メディア: おもちゃ&ホビー