今回はトランスフォーマー実写映画2作目に登場したタトゥー姿が再現されたスタースクリーム!
このタトゥー、映画のタトゥーを改善再現したものだそうです。
SS-18 スタースクリーム | |
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メーカー | タカラトミー・Hasbro |
シリーズ | トランスフォーマー スタジオシリーズ |
発売日 | 2018年10月 |
定価 | ¥4,500(税抜き) |
今回のシリーズでSS-06のスタースクリームと共にボイジャークラスでの発売となり、
これまで発売されたスタースクリームよりも大きく、そしてビークルモードでは薄くなりました。
そんなリメイクを重ねていくごとにカッコよくなっていくスタースクリームを見ていきましょう。
背景台紙
スタジオシリーズ共通の背景台紙は第2作目の森での戦場となります。
ロボットモード
基本はSS-06スタースクリームと同じものですが、
タトゥーと付属の武器が異なっています。
全体像
正面はどうみてもスタースクリームでしかありません。
筆者が購入する時に近所のトイザらスにSS-06がなく、
こちらを購入したのですが、こちらで大満足なくらい(と言っても元は同じですから)。
映画と同様に逆関節になっている膝裏?あたりにスラスタ、エンジンのようなモールドが。
かなり細かく再現されています。
横から見ると、薄そうに見えてそこまで薄くなく、
ちょうどいいボリューム感。
この頃はまだプラスチックの質が全面的にそこまで柔らかいものではないので、
かなりかっちりしているのも好印象で、
しっかりと鳥足、逆関節でのアクションができるようになっています。
このスタースクリームにはお馴染みのSawblade(のこぎり)が付属となります。
どうせならミサイルランチャーも両方つけて欲しいなぁと思ったり・・・。
可動に腰回転がありませんので劇中と同じように、
長い腕などを使ったアクションや、ディスプレイスタンド併用がオススメです。
まさに劇中から飛び出してきたかのようなプロポーションと再現度!
首があまり動かせられないくらいで特に不満もなく、最高です。
ビークルモード
ビークルモードは、ロッキード・マーティンのF-22(通所ラプター)に変形します。
武器は余剰にならないようにリア部分に取り付けができます。
特に必要なければここにつけなくても良いかと思います。
全体像
実機さながらの姿に変形します。
第1作目公開時のスタースクリームのような色をベースに、
タトゥーが施されています。
個人の好みはあるかと思いますが、個人的には大変お気に入りです。
スタースクリームはスケール統一が良い方向に作用した例かもしれません。
大きくなったことにより、再現度と変形時の表現がグっと増した様に思えます。
今度マスターピースで出るという噂のスタースクリーム。
これをどうこえてくるか楽しみですね。
側面
ロボットモード時のアームなどが見えますが、
気になるレベルではありません。
正面・背面
正面と背面は、タトゥーがなければかなり実機に近いと思います。
タトゥーがあることでスタースクリームらしくなっているともいえます。
総評
スタジオシリーズの中でも抜群の遊び易さと変形の楽しさ、
そしてスケール統一による大きさが拡大されたことで、変な不具合も発生し辛くなっており、
変形工程が複雑ではないのに再現度もアクション性も抜群と、
まさに群を抜いた傑作ともいえるスタースクリームに仕上がっています。
SS-06かSS-18かは好みの問題だと思いますので、入手しやすい方を入手できれば良いかと思います。
持ってないともったいない!、と云えるものかもしれません。
逆にこのスタースクリームから手を出し始めると他のスタジオシリーズを購入した時に、
差が激しく感じるかもしれませんね・・・
とにかく、個人的には自信を持ってオススメできるスタースクリームです!
コレは良いものだ!