がたんこ!トランスフォーマーレビューブログ

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トランスフォーマー TITANS RETURN ウインドブレード / WINDBLADE レビュー

ウインドブレイド アイキャッチ

今回は海外のファン投票で作られたキャラクターでありながらも、
IDW版コミック(2018年までのシリーズ)では非常に重要な役割を持ち、
そして現在のWAR FOR CYBERTRONトリロジーに連携した IDW版2019トランスフォーマーにも登場するウインドブレイドを紹介します。

ウインドブレード / WINDBLADE
メーカー タカラトミー / Hasbro
シリーズ トランスフォーマー TITANS RETURN
発売日 2017年
定価 $19 前後

日本では正式なキャラ設定もなくレジェンズの中だけで展開されましたが、
国内外の展開方法が違うトランスフォーマーらしく
日本国内ではよくわからない芸者みたいな女性トランスフォーマーというイメージが強いかと思います。
日本の多くの方がアニメ放映当時のG1設定で止まっていると思いますので、
TFConなどで正史と云われているIDW版の設定やエピソードを添えて
解説・紹介していきます。
日本国内ではレジェンズシリーズで2種類、
Thrilling 30バージョンとTITANS RETURNバージョンが発売されました。

TITANS RETURN デラックスクラスのパッケージはブリスターとなりますが、
購入時に処分済みのため、付属品のみ紹介します。

TITANS RETURN ウインドブレイド 付属品

武器のブレードが二つとキャラクタースペックカード、取扱説明書が付属。

ウインドブレイド キャラクタースペックカード

キャラのスペック自体は強キャラというわけではありません。

ロボットモード

まずは簡単な解説から・・。

ウインドブレイド自体は冒頭に書いた様にファン投票で作られたキャラクターで、
投票自体は2013年に行われました。

いくつか選択肢が決まっており、そのときに投票で決まったのは以下のものでした。

第一ラウンド
Faction Autobot
Alternate mode Jet
Signature Weapon Sword
Color Scheme Red & Black
Personality Valiant

これをもとに二回目が実施されました。

第二ラウンド
Name Windblade
Gender Female
Origin Kaon (出身地なんですがIDW版コミックを読んでない方はわからないと思います。)
Specialty Telepath

そしてデザイン等が決まり、発売されたのがこの様なスタイルに。
同時にIDWコミックスでウインドブレイドにフォーカスしたシリーズが発刊されました。

Transformers: Windblade

Transformers: Windblade

  • 作者:Mairghread Scott
  • 出版社/メーカー: IDW Publishing
  • 発売日: 2014/10/14
  • メディア: ペーパーバック

Transformers: Combiner Wars

Transformers: Combiner Wars

Transformers: Windblade - Distant Stars

Transformers: Windblade - Distant Stars

  • 作者:Mairghread Scott
  • 出版社/メーカー: IDW Publishing
  • 発売日: 2016/05/03
  • メディア: ペーパーバック

このうち、COMBINER WARSはPRIME WARS トリロジーシリーズ一作目として、
コミックスでの展開と、玩具展開が同時に行われました。
TITANS RETURNは2作目にあたり、コミックスにかなり連動しています。

あらすじとしては、
地球上でメトロタイタンを目覚めさせオートボットシティとして機能することになります。
メトロタイタンは日本ではディセプティコンとしてメロトプレックスのリカラーで展開されていましたが、
国外ではコミックス等で、オートボットでオリジナルタイタン(タイタンとは超大型トランスフォーマーの事)の一人として
展開されています。

そのオプティマスプライムの功績を全宇宙に広めたいと考え、
タイタンはビーコンを宇宙に送り出すわけですが、
タイタンとテレパシーで交信できるタイタンマスター、
インフィニタス がメガトロンに殺されたはずのセンチネルプライムの体を使い、
アルファトライオンの首を切り、
オリジナルタイタンマスターのソブリンを目覚めさせてアルファトライオンの体を利用し、
オートボットシティにやってくる、という。

これに合わせてTITANS RETURNで展開された玩具、
デラックスクラス以上はタイタンマスターが付属するようになりました。
この玩具シリーズ、あまり評判はよくありませんでしたが、
G1玩具のリメイクもついでに行われた、という具合に。
センチネルプライムとアルファトライオン以外のほとんどのキャラは、
玩具のみのタイタンマスターとなります。

ウインドブレイドもこの通り。

タイタンマスターはScorchfireです。

昔のヘッドマスターのように顔を隠すようなパーツはありません。

全体像

コミックスと連動しているだけあって、劇中とほぼ同じです。

アメコミは、シリーズによってイラストレーターが変わりますので、
多少のばらつきはありますが、ほぼこの通りです。

ウインドブレイドは同シリーズで販売されたScourge(スカージ)、
Highbrow(ハイブロウ)の足パーツを流用しています。

筆者の持っているTITANS RETURN版ウインドブレイドは、
購入時から左腕の羽が白化して曲がっていました。
そのためレジェンズ版も購入したという・・。

特徴的な羽がしっかりと再現されています。

そんなウインドブレイド、コミックスではどういう役割かというと
シティスピーカーという重要な肩書を持っています。
このシティスピーカーは休眠モードになっているタイタンと交信を行い、
コミュニケーションできる、というファン投票に基づいた設定になっており、
CGアニメ版TITANS RETURNではメトロプレックスやフォートレスマキシマスと交信し、
スタースクリームが目覚めさせたトリプティコン(ダイナザウラー)との戦いを先導していました。

ほかにクロミアがウインドブレイドのボディガードとして、
一緒に行動しています。
(トランスフォーマーをリブートしたIDW正史ではG1アニメ時代のアイアンハイドの彼女設定はありません)
顔の隈取のようなメイクは、Caminusのマークで
Caminus(カミナス)は昔のタイタンの一人で、今は功績を称えるため惑星の名前として使われています。
ミストレスに彼女は若くて勇敢だと言われるくらいなので、
結構頑固者だったりします。

トランスフォーマー内でシティスピーカーの肩書(能力)を持っているのは、
Windblade、Hot Shot、Lightbright、Nightbirdの4名です。
IDW版のナイトバードはほとんど登場しませんが、
Hot Shot、Lightbrightはウインドブレイドと同じように顔に隈取のようなメイクがあります。

付属のブレードは背中にマウントすることができますが、
コミックス内ではこのブレードではなく、
レジェンズ版やTAVシリーズのウインドブレイドに付属しているブレードを使っています。

どちらかを持っていれば足に取り付けることができます。

劇中のウインドブレイドっぽくなります。
CGアニメ版ではMenasorをこれで倒してました。
IDWのミニシリーズでCombiner Huntersというのがありましたので、
その設定を使ったものでしょう。
限定でその玩具も発売されました。

ウインドブレイド自体の可動範囲としては、
腰の回転等はないため、シンプルな可動になっています。

膝立ちくらいは可能です。

ディスプレイスタンドの穴がありますので、
コミックス内の姿っぽく遊ぶことはできます。

CGアニメ版では相棒のマキシマを失い、
ディセプティコンもオートボットも許さないとしてオプティマスに立ち向かうシーンが冒頭にありました。
その後メガトロンも合流して、三人一緒に行動していくという。
詳しく知りたい方は是非ご覧ください。

ビークルモード

ビークルモードはVTOLファン付きのジェット機になります。
変形はものすごく簡単です。

全体像

ファンは可動式となっています。

ブレードは羽の下部にマウントできます。

側面

ギミックとして、コックピットにタイタンマスターを搭乗させることができます。
CGアニメ版ではエミサリー(セレブロスの頭部になるタイタンマスター)を乗せて飛んでました。

武器を連結させてタイタンマスターを乗せることもできます。
そのままビークルモードにマウントも。

国内版はまた別のタイミングでレビューしますが、
ビークルモードでは塗装が変更されています。

しかしコミックスなどの姿はTITANS RETURN版が近いという。

総評

トランスフォーマーのアイテムとしては、ごく普通のものになっています。
昔はオートボットでジェット機形態になるものは貴重でしたが、
今となっては・・。
ただしIDW版トランスフォーマーファンはマストといってもいいキャラクターとなっています。
IDW版を知らない方にとっては、コレクションの一つくらいにしかならないかと思いますので、
無理に入手するようなアイテムではありません。
出来自体もあくまで普通なアイテムとなっています。
WAR FOR CYBERTRONトリロジーに連携したIDW版2019トランスフォーマーには、
TITANS RETURNの玩具デザインのままで出てきていますので、
リメイクなどは特にないかなと思います!

トランスフォーマー レジェンズシリーズ LG12 ウインドブレード

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  • 発売日: 2015/02/14
  • メディア: おもちゃ&ホビー

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  • 発売日: 2018/02/24
  • メディア: おもちゃ&ホビー

トランスフォーマー アドベンチャー TAV55 ウィンドブレード

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  • 発売日: 2016/09/24
  • メディア: おもちゃ&ホビー