今回はWar for Cybertron SIEGEシリーズで、
Fan-Voteで選ばれたオートボット インパクター、単体発売の通常版(国内発売版)を紹介します。
日本版のナンバーはSG-36となりますが、
付属の説明書はWFC-S42のままになっています!
WFC-S42 オートボット インパクター | |
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メーカー | タカラトミー |
シリーズ | トランスフォーマー War for Cybertron SIEGE |
発売日 | 2019年11月 |
定価 | ¥3,500(税抜き) |
米Amazon限定 Deluxe Fan-Vote Battle 3 Packのディセプティコンバージョンのインパクターについては、
以前のレビューを参照ください。
今回のオートボット インパクターは可動範囲は全く同じものです。
箱
SIEGEシリーズ共通のパッケージです。
パッケージにFan Voteで選ばれたということが書かれています。
パッケージのインパクターはマーベル版っぽいイメージで描かれています。
ロボットモード
マーベル版のインパクターといえば、
ゾンビ化してしまうストーリーが有名で、
サイバトロン星を救うために二度死んでしまう、というキャラです。
IDW版と共通してレッカーズであることは変わりません。
頭部は昔のマーベル版トランスフォーマーシリーズに登場する姿に近い形状です。
ディセプティコンバージョンのインパクターと、
一部カラーリングが異なるのと、
頭部がIDW版かマーベル版か、くらいですが、
肩のキャノンのアクセント的な塗装と、シルバーのカラーがなくなっています。
頭部以外の形状の違いはありません。
マーベル版のゾンビになった姿をイメージしたポージング・・!
ロボットモード比較
左がオートボット版、
右がディセプティコン版です。
ディセプティコン版はオートボットとディセプティコンとの戦争前のカラーになっており、
オートボット版は現在のIDW版に近いカラーです。
といっても微妙な違いですが。
後ろ姿は頭部以外の違いはなし。
個人的にはIDW版の頭部の方が好みです。
オートボット版の方がヒーローっぽい雰囲気が感じられます。
ビークルモード
IDW版ではお馴染みのサイバトロニアン戦車にトランスフォームします。
ビークルモードはディセプティコンバージョンとの形状の違いはありません。
全体像
側面
ビークルモードのまとまりは非常に良いですね。
砲台の回転ももちろん同様にできます。
ビークルモード比較
左がオートボット版、
右がディセプティコン版です。
微妙にカラーが異なるくらいの違いです。
SIEGEの可動範囲の良さと、造形の良さはもちろん、
待望のインパクター!という方は満足いく出来になっていると思います。
頭部の形状に思い入れがない方はオートボット版、ディセプティコン版どちらか
入手できれば良いと思います!
Wreck and Rule!!

トランスフォーマー シージシリーズ SG-36 オートボット インパクター
- 発売日: 2019/11/23
- メディア: おもちゃ&ホビー

- 作者:ニック・ロシェ,ジェームズ・ロバーツ
- 出版社/メーカー: ヴィレッジブックス
- 発売日: 2019/07/31
- メディア: 単行本(ソフトカバー)